霊感(れいかん)とは、近年の靈ブームなどで、「霊能力」の意味に用いられることもある。辞書には「神仏の霊妙、不可思議な感応」などと説明されていることが多いが、これは決して死者の霊(幽霊)や「守護霊」などの怪しげな「霊」と交信できたり、「前世」や「来世」が見える抔という意味ではない。霊が見えたり、話せたりすることも霊感に入る。これはもともと強い人と、訓練して霊感がついた人もいる(高僧など)。もともと霊感が強い人は、心霊スポットに行くと霊にとり憑かれたり、生理的嫌悪を感じたりする。霊感がかなり強い人は、定期的にお祓いをしてもらったり、逆にお祓いを自分で出来るようにするなど、霊などから自分の身を守れるようにすると良いだろう。霊感は、霊感商法に見られるような、人を欺したり、蠱ったり、脅迫して金銭を騙り取るための手段ではない。高僧が悟りの結果として得られたもののことである。それから転じて、インスピレーションinspiration のことを指し、芸術家や哲学者、科学者などが得た、いわゆる「ひらめき」のことを言うようになった。要するに、基本的には妄想のことである。     

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